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floral circle
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作詞 h-ate |
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君は一体誰なんだろう
ずっと一人だった
ずっと一人だと思っていた
そんなふうに生きる
この儚い花を君に
君は
どうしてそんなに寄り添ってくれる?
あたたかくて
心のある場所を初めて知った
可愛くて
微笑がこぼれる
知らない感情が押し寄せてくる
その光は
ただ無心で
ひたすら無垢に咲く花
美しく荘厳で
とても触れられないと思った
そっと伸ばしかけた手は
温もりに包まれていた
女神は僕の元に降りて
光る優しさを降りそそいだ
君といる時間は
曖昧な夢を見ているようで
信じられずいた
今まで僕が知らなかったものを
君は
当たり前のように与えてくれるから
君が見つけてくれた僕の心には
もう
君しかいない
いつも
一人を嫌だと思う間もなく
一人だった
それなのに
君といたいんだ
優しく導く
誰も傷つかない道はないけれど
それでも君は見つけてしまう
失くした記憶を拾うような
優しさで
君だけは永遠に
僕の女神よ、ずっと
輝いて
一人にならないで
そんなふうに祈る、
儚い時間(とき)を君に−
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