|
|
|
クラッカー
|
作詞 チョコボールアイス |
|
好きなだけ使ってと
言ったそばから泣かせた
器用なのは手先だけだなんて認めたくないけど
もう全て引っくり返して探すしか
君を掴めない
とんでもなく突然に
理由もなく
手に入らなくとも
誰にもやらないと誓った
僕は哀しくなんてなかった
虚しさは君を想えば埋まってしまうから
愛されないならそれはそれでいい
へらりといったその瞬間
ちょっとだけ色が消えた
いつ君が来てもいいように
僕は眠らないウサギになった
紅く染まる目は夕陽のせいにして
君を笑わせた
僕はちゃんと笑えていたかい?
好きなだけ使ってと
言ったそばから泣かせた
器用なのは手先だけだなんて認めたくないけど
もう全て引っくり返して探すしか
君を掴めない
いつか終わる夢の世界に気付かなかった僕は
そう諭す君を恨んだ
愛されないならそれはそれで…
無器用ながらに君を想ったそれはそれで素晴らしい
器用なのは手先だけと認めたら
君はどんな顔をするんだろう
クチにした言葉の先が
絶望なのか幸福なのか
すべて引っくり返して探すしか
それは掴めない
僕はどんな色を拾うだろう
君はどんな色に僕を染めてくれるのかな
そうね出来るなら 今度は深緑あたりがいいかもね
|
|
|