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涙ひとつぶ
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作詞 チョコボールアイス |
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新鮮さに欠けてる
何日も干してない布団
包まる僕と君との思い出
頭痛薬を買いに行こう
そういって目的地を
何度も通り過ぎている
電車のホーム
ざわめく人よ
何処にゆくのです?
問いかけてみよう
でもね答えは十人十色
僕と一緒にゆくものはいない
涙ひとつぶ 平気でこぼす
限られた日数で余韻に浸る
あなたかなた 見えなくなる
真昼の月みたいに うっかり出てきた
あの日以来 ふたり離れ離れ
混沌する世界の色は
何色に視えますか?
問いかけてみたけど
でもね答えは十人十色
僕だけブルーなのかもしれない
涙ひとつぶ平気でこぼす
あいのかたちも歪にとがってた
あなたかなた 遠くになる
真昼の月みたいに うっかり出てきた
あの日以来 ふたり離れ離れ
時計が周る
明日を目指し
僕を待ってはくれない
頭痛薬は結局手に入らずに
来た道をまた戻ってゆくだけ
新鮮さに欠けてる
何日も篭った空気
身にまとう僕と君の思い出
すべてを捨てて空になれたら
僕は僕の電車に乗って
世界の色を探しにゆくの
涙ひとつぶ ここ置いて
涙ひとつぶだけ
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