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涙と息
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作詞 興信 |
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必死なお母さんの腕の中で
泣き止まない涙。
誰もが微笑んで許したのは
赤ちゃんのおかげじゃないだろう
母の涙は見えない所で音になった
持ってる涙をみんな、流すべきなんだ
君はいつも輝いてどこでも
照らしてくれるね。
そんな君を、僕が好きなのは
成績優秀だからじゃないだろう
時々、1人ぼっちでカーテンの
閉まった部屋。
その涙を
本気で助けたいと思うのは
その事件のせいじゃないだろう
今だけの涙を流す
唄のような涙を流すべきなんだ
それを中心に
少なくとも僕は回る
いつか
おじいちゃんが死んでしまった時
願いは叶わなかったけど
きっと諦めた訳ではないだろう
唄のような涙を流すべきだ
唄のような息をするべきだ
あの姿が 輝きが
今でも僕の中にあるのは
生きているからじゃないだろう
きっと唄っているからだろう
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