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風
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作詞 興信 |
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どんなに自然が厳しくて寂しくても、
時折見せる優しさは、僕に一生分の命を与える。
風に色がついたら、
僕の言葉にできない想いを届けて、
だれかの涙の理由をすりかえられる。
風に色がついたら、
しゃぼん玉が割れることはなくなって、
世界がそんな風に回ってくれると思う。
風に色がついた日、
その日付を僕の誕生日と呼ぼう
その日を願って僕は手を合わせ、目を閉じます。
こんな僕の色は誰か1人に吹けばいい
風下にある何か1つに向かって吹けばいい
どんなに自然がこわくて泣いちゃっても、
優しいのはそれが不可能じゃないってこと。
僕の前に広がってくれること。
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