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アストロノート
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作詞 下村右坤 |
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学校の宿題 「15年後の自分」
夢はあるけれどなれないと諦めてた
水平線の向こうずっと遠くへと
消えてく流星 願い事も言えずに
テレビでやってた 人類の未来乗せて
大空を越えて無限の空間飛ぶ船
宇宙(そと)から見た地球 その美しい青さは
まるで別世界 あまりにちっぽけな僕
人間は一人の力で鳥になれなかった
だけど英知と努力で白い雲を突き破ったんだ
ライト兄弟が空を飛んだときから
青空の上にさらなる夢を見た
宇宙より広大な可能性
出来ない事なんか無いとアストロノートは教えてくれたよ
陽が落ちた空にかかる満面の星を
じっと見つめてる 時が止まったみたいに
授業中に目を閉じれば浮かぶ光景
ノート一面に書いた太陽系の図
これ以上に僕たちはミクロな世界の住人
ノートの1センチ分を飛びたくて人は空へ挑む
無数の銀河へもいつか辿り着く
今はそのための架け橋を築くとき
いつか地球もちっぽけなものだと
感じる時がくるだろう
アストロノートは宇宙(そら)の開拓者
無重力 どんな感覚なんだろう
惑星旅行も簡単に出来る時代になるだろうけど…
幼い頃から描いてた青写真は
財布の中のポイントカードと共に
ひっそりとその出番を待っている
いつか実を結ぶ事をアストロノートは信じていたんだ
僕の夢「宇宙飛行士」と大きく書いたよ
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