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カメラ
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作詞 cross |
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僕等が始めてであった時に
君は何気無く声をかけてくれた
ソレがとても嬉しくて、あの日から僕等は仲良くなった
入学して、奇跡のように一緒だった3年間
卒業した僕が一枚一枚確かめる写真に
零れる涙は写真の上に
笑顔で笑う僕等しか居ないそのアルバムの中
確かに握り締めてる僕の右手の中の
デジタルカメラ
本当有難う
傷ついた時、校舎に残って助けてくれて
本当有難う
僕の事を必死にかばってくれた
本当有難う
僕だけ受かって君はくやしいはずなのに
本当有難う
心から喜んでくれて
君とまた出会えたとき
カメラに再び写真を取ろう
その時はまた2人笑顔で取れると良いな
僕はアルバムを閉じてみる
時計の音が響いてる
カメラ電源を入れてみる
自分の顔をうつしてみる
苦笑いの僕をうつしてみる
保存のボタンを押してみる
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