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拝啓、あなた。
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作詞 RALA |
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もう高校生活も終わりになります
一緒に過ごした月日よりも
離れて過ごした月日の方が 長くなってしまったんだね
毎日学校で顔を合わせているけど
あえての問いを。
「元気ですか?」
大きな別れに近づくと 人は
回想してしまうのかな。
この想いを最後にどうしても 伝えたくて
二人出逢ったあの日から
幾度もこうやって文字で思い出を綴ってきたの
読み返してみると 自分がどんなに幸せの中にいたのかが
今さらになってよくわかるょ。
あの時私が大好きだったあなたの笑顔は、今、
他の誰かを幸せにしているの?
もしそうなら、私はその子に言いたいな。
「あなたは、世界で一番幸せょ。」って
あなたとの思い出は 日に日に思い出せなくなっていってる
だけど心は覚えてる 消えることなんて知らないくらいに
「愛してる」なんかじゃ 表せない気持ち。
あなたを失って
いっぱい泣いて
たくさん泣いて
だけどこの悲しさがあるから
私は次の幸せへと進めるの
一歩ずつ 一歩ずつ
もう失うことのないように
幸せを噛みしめていられるの
あなたとの別れにも 意味があったんだね。
ねぇ、永遠に続くことはなかったけれど
それでも 神様が与えてくれた「運命の恋」「運命の人」
ずっと私の宝物です
これからもずっと
どうか私の大好きな笑顔を絶やさずに。
精一杯の笑顔で言うね。
さようなら。また、逢う日まで。
P.S
RALAはタカチャンに愛され、ずっととなりで支えてもらい、とっても幸せでした。
タカチャンの匂い、温もり、笑顔が大好きでした。
RALAを好きになってくれて、ありがとう。
草々
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