|
|
|
硝子の涙
|
作詞 峰岸 渚 |
|
流れゆく涙 硝子のように 透きとおって 穢れなく
ほんの少しの優しさに包まれて 砕け散るでしょう
ひらりひらり 舞い落ちる 真夏の雪
ゆらりゆらり ゆらめくは かすかな光
今思えば 失ったものばかりじゃないのはわかってる
わかって いるけど
愛されることは当然じゃない 恵まれた時間(とき)だった
謝りたい伝えたい言葉すらもう 届かない距離
流れゆく涙 硝子のように 透きとおって 穢れなく
ほんの少しの優しさに包まれて 砕け散るでしょう
ふわりふわり 舞い踊る 真夏の雪
きらりきらり 輝くは 確かな光
暗い部屋で 明かりをつけて 窓に映る 自分の姿
無理して 笑った
ふと思い出して懐かしむけど もう二度とありえない
今はもう2人集めた思い出を 忘れたいのに
流れゆく涙 硝子のように 透きとおって 穢れなく
ほんの少しの優しさに包まれて 砕け散るでしょう
雨よりずっと 優しく地面をうつ雪でさえこの涙
割れて しまうの
もう後悔も何もかも全て 飲み込んでしまったの
一番近くで見た眩しい笑顔だけ 消えてくれない
流れゆく涙 硝子のように 透きとおって 穢れなく
ほんの少しの優しさに包まれて 砕け散るでしょう
ほんの少しの愛しさに包まれて 砕け散るでしょう
|
|
|