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雪の夜
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作詞 sachie |
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ゆっくりと降り続く雪をみながら
手と手を重ねあった
離れないように、想いが伝わるようにと 願いを込めて
その繋いだ手を強く、固く握りしめた
雪雲が薄くなってきたのに、あなたは
当分この雪は止みそうにないな
って言って、ポケットに手を詰め込んだ
同じ気持ちなのかな って少しにやけたりして
寒いのかな?横から見上げた彼の鼻は
すこし赤かった それに耳まで赤い
そんな姿がかわいくて
なんだかまた、愛しさが込み上げてきた
こうやってこれからも
二人で「好き」を、積み上げていくのかな?
ねえ、二人出会った日も
こんな雪の降る夜だったね
あの時のあなたも鼻が赤かったね
寒がりなのかな?
そのくせ泣いていたあたしに
マフラーを貸してくれた
そんな優しさが 大好きなんだよ
寒がりなあなたのために
これからもあたしが隣にいて あたためてあげる
だからもっともっと
雪が降り続いて欲しいな
そうしたら ずっと一緒にいられるよね
ずっと あなたと一緒に
来年も 雪の中 二人手を繋いで歩こう
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