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Goodbye
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| 作詞 sachie |
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気がついたら 二人の間でずれていたタイミング
僕が大好きだったその笑顔
奪ってしまったのは自分自身だった
君は僕に背中を向けながら一言別れを告げた
なにかが込み上げて 声さえ出すことが出来なかった
何も出来ずに 君の背中は小さくなって行った
本当は君の手を握り締めていたかった
これからも 僕の傍には君がいてくれるって
僕の隣には君がいてほしいって
願っていたのに
君はもう、笑ってくれないんだね
その背中を見つめながら
雪の降る夜 たたずむ僕は 一人瞳を閉じて 涙を流した
涙と一緒に 君へのあたたかい想いまで溢れ出しそうだ
ねえ、今でもまだ 僕の左手には君のぬくもりが残っている
君はいつも遠くを見つめていたのかな
僕は、それに気付かない振りをして 君を苦しめていた
出来ることなら 時間を取り戻したい
もう一度 僕の隣で君に笑って欲しいから
そしてもう一度 今度は手放さないように
力いっぱい君を抱きしめたい
一人白い息を吐きながら 僕は涙をぬぐった
雪の降る夜 たたずむ僕は 今までの想いを 胸に刻みこんだ
もう君の悲しい顔 見たくないから 僕は前に進むよ
君ともう 触れ合う事がなくとも 君の笑顔は永遠に色あせないままだから
ありがとう。さようなら。大好きでした。
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