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約束の場所
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作詞 千白 |
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悲しみは どこまで行けば終わるのかな?
苦しさも切なさも 持ち合わせて…
ふたり すれ違った時
もう一度と願った
もう一度なんて言葉は
思い出さなければ よかったのに
「忘れたいよ」 この気持ちも全て君に届けたいよう
いつも願う ホントの気持ちと自分にもう一度 会いたい
失くすほど簡単にはいかないけど
遠くには 君の声 蘇り再び…
この向こう ナニが続いているの?
僕らには 逃げ場所も 会う場所もない
自分で 決めたことなのに
間違っていると思えてくる
君が最後に言っていた言葉も
知らないうちに大きくなる
「忘れないで」 思い出して君に伝えたいんだよう
そこに何があったとしても 投げ出すことは 出来ない
不安だけ かき消してゆく度に
思い出す 君の声 僕の笑顔も…
そこにある いつかと同じモノが
君だから 僕だから 間違ったのかな?
「忘れたんだ」 気付いてないフリして傷付いて
慰めなど 当に忘れ 干乾びた僕の叫び声! 今此処に響く
約束の場所には 僕は行けないみたいだね
泣いている 君のことも知らず… 溢れて消える
目の前に君がいるのに
嬉しくて悲しくて それでも言えなくて
消えないで 今だけ伝えたいよ…
溢れ出す この想い 君へと届く
霞んでゆく 景色の向こう側には
君とした 約束の 場所がある
手を取って 歩んでいくよ この道を
月明かり 二人だけは 照らされた
ずっと… 大好きだから
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