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届くわけもない
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作詞 ひみ |
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よくわからない毎日を過ごして
よくわからない話で笑い合って
何が楽しいんだ
何がしたいんだ
本当は知っていた
今どこかで起こっている
“何か”について
本当は気付いてた
今どこかで消えていった
“誰か”の存在
でもいつも黙ってた
ここで何を言っても
届くわけもない、って
自分で理解してたから。
もし「届くわけもない」
なんて思わなかったら
僕は叫んでたかもしれない
何か行動を起こしてたかもしれない
ああ、そうだ
いつだって僕の歩みを止めてきたのは
僕自身の諦めだった
そう気付いた今だって
結局は「届くわけもない」と
今どこかで散った命から
目を背けてしまうんだ
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