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虚像
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作詞 ひみ |
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あたしは自分を可愛がりすぎてるばかやろーなわけです。
本当の自分は
ただ、わがままを突き通して
人に迷惑をかけてもそのままで
何かあったら親頼み。
そんなもんです。そんなもんです。
だけど世間は
そんなあたしを知りません。
そんなあたしは存在してないことになってます。
だからあたしは
ただ、笑顔で話を聞いて
人の悩みに真剣に耳を傾けて
悪いことをしたら責任は取る。
そんなふうになってます。そんなふうにいなきゃダメです。
疲れたな 疲れるな
苦しいな 辞めたいな
泣きたいな 泣けないな
自分は好きだけど 虚像のあたしは大嫌い
そんなこと言ってたって
とりあえずは
自分を可愛がって傷付けないように虚像のまま生きるばかやろーなあたしなんです。
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