|
|
|
葉桜
|
作詞 宇響凛音 |
|
何もかもが真っ白で
気が付いたら闇中で
何か見えないものに
弄ばれてる気がする
まだ知らぬあなたに
いつになれば会える?
桜さえ散りゆく
弱虫な私だけは
散る事も出来ず
夢の中のあなた
影を追い続ける
夢中になってしまう
時間はいつしか過ぎ
目が覚めた後に脱力
ここにあなたはいない
想えるだけでいいと
そんな事は言えない
儚く散りゆく桜
だけど力強くて
最後くらいはと
力をふりしぼる
あなたに恥じぬよう
月並みな言葉しか思い浮かばない
どんな風に言えば届くの 伝わるの
どれくらいの時間が経てば会える?
花弁が落ちた 一人で見つめる葉桜
人間は忘れてく
未来目指すため
あなたを覚えて
忘れたくないと
過去にしがみつく
最後の花弁はどうかまだ落ちないで
|
|
|