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左心房
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作詞 ゆう |
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心臓の隅のちっぽけな穴を数えたりする
その数と僕の悲しみは根拠はないけど比例する
僕の心のど真ん中に大きな穴が開いた
その中を覗いて見ると沢山の泣き顔と出会った
未来の僕は生きていない自殺を志願したから
その意味は僕も知らない出来れば教えて欲しい
この地球の誰も居ない場所で泣かないように丸く作ったの
でもそんな事など気にせず泣いた 誰も見てくれないのに
君を求めた人生歩んだら 僕は永久迷子になったよ
だってこの世界に君はもう居ない 居ないから
「君は人間望遠鏡 この道具は決して玩具ではございません
更に言うと道具とも言えません この望遠鏡を覗くといろんな愛が見られます
でも悲しい思いもあるので それには十分とお気をつけください」
君は確かにこんな紹介をしてもおかしくない だってね君の中にはね
僕が一晩中毎日毎日与えたね 愛と言う思いがあるから
この世界の誰もが君が居なくなっても気にはしないだろう
でも僕には大事で気にせずなんか 生きてはいけないんだ
僕が歩んだこの人生は 君と出会う為にあったの
だってこんなにも悲しくなるのだから そう呼ぶしかない
自殺志願書です 受け取ってください ねぇ聞いてます 外見の僕君
中身の僕が言ってる声が聞こえますか 心臓が眠りたいらしいです
ねぇ聞こえないの?何で無視をするんだ 何にそんな夢中になってるんだ
君に会いたいの 君に 君に 会いたいの 今すぐ君に会いたいの
この世界で永久迷子の僕が自殺志願をしている
でもそんな思い 当てに出来るか だってこんなにも
君に会いたがってるんだから
この世界の誰もが君の存在を忘れたとしても僕は探すよ
でも幾ら探しても見つからないから僕は地球の中で泣く
君を探して歩んだ人生は僕を永久迷子人間にしてしまった
でも嫌ではない 君に出会う為の迷子なら愛してみようかな
心臓の端の方から君が僕に血を送ってくれる
そんな所に君は居たんだね 僕の中に居たんだね
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