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05529(の)
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作詞 ゆう |
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君がこの世に生まれた 事を人は奇跡と言う
君が僕と出会った事 僕は運命と呼んでみたいんだ
出会いのきっかけはね一つの共通点 大好物がから揚げって事
それから良く話せるようになったね 大丈夫?とか言い合えるようになったね
でもなんでから揚げから始まったと言いますと 元はお昼隣同士でした
お前の弁当箱には一つだけのから揚げ それに比べて俺はお前の二倍
だから取り合いになったんだ 素直にお前にあげれば良かったんだ
でもね もっと取り合って居たかったから それとから揚げ大好きだから
僕がこの世に生まれた 意味を人は知らないと言う
君と僕が出会えた事 その意味なんて必要無いんだ
生まれた病院は森の中の病院 母ちゃんのお腹の中なんて覚えてない
でもね 何故か今振り返ろうとしてみると 君の事知っていた気がする
それってもしかして思い違い まぁそれ以外にあり得ないだろう
でもね この事がもし運命と考えられたら やっぱり思いは当たっている
宇宙人とか木星人とかそんなのに生まれてこなくて良かった
だってね もし地球人じゃなかったら君に出会えなかったでしょう
でも もしもの話 君が土星人だったら 何十世紀待たないと会えないよ
でもたかが同じ宇宙の中だろう 俺だってテレポートって言葉を知ってんだ
僕と君が出会った 事を人は奇跡と呼んでみたいんだ
君と僕が生まれた事 宇宙自体奇跡だから他は当たり前だろう
泣いてもいいんですか? 笑っていてください
死んでもいいんですか? 生きていてください
出会っちゃっていいんですか それはいいんです
だって君と僕が出会えた事 二人が運命と呼ぶんですから
僕がこの世に生まれた 君はそれに引かれる様に生まれた
僕と君が出会えた事 奇跡だろうと運命だろうと関係ないだろう
君と僕が 僕と君が 出会えた事
それに名前をつけるなら ただ「ありがとう」
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