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冷めた心に気付いた心
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作詞 ゆう |
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涙を幾つ並べても同じ物は一つもなかった
それとほぼ同じ時に新しい涙が現れた
傷跡を何度見比べても心の傷は見えなかった
だけど気付くのが遅かった その時に傷付いた
一つが二つになったら 本当にそれは同じ物だろうか
一つが三つになったら どれもが違う笑顔を見せるだろう
意味が無いと自分で決めて やる気を自ら殺していた
生きてる意味に気付いた時 本当の涙が見れるだろう
姿を幾つ見比べても同じ物はやっぱりなかった
それと全く同じ時に自分が一人だと解った
孤独を何度も体験しても気付ける事が一つもなかった
だけど本当は気付いてた 今でも孤独になってたと
一秒が二回経ったら その時間は同じ意味だろうか
一秒が三回経ったら その度に違う笑顔が生まれるよ
価値が無いと思い込んで 自分を死まで追い詰めた
その時一つ意味を見つけた 本当の生きてる意味を
星空見上げて綺麗だと思うその心は皆同じ
だからその時生まれる また新しい涙の誕生
一人が二人になったら 同じ弱さが生まれるだろう
一人が別人だったから 産まれる意味が生まれたよ
意味が無いと思い込んだ 冷たくなった心の奥に
ただ一つの微笑だけで 暖まるとは知らなかった
価値が無いと思い込んで 生きてる事から逃げ出した
その時心が感じた事 生きてる意味に気付いた事
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