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superever
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作詞 ゆう |
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「おはよう もう朝だよ早く起きな」泣いたって起きやしないよな
なんで勝手に消えてんだよ泣き声の目覚ましが聞こえないか?
君の耳元で煩い位に鳴ってるよ本当は聞こえてるんだろ?
可笑しいよな この部屋には確かに人間の形したのが二人居る
なのに鼓動の音は一つだけ
この世界の誰だっていつかは消えてなくなるけど
居なくなったって輝き続けている
この世界の誰だっていつかは消えて星になるけど
今だって皆ちゃんと光っている
「おやすみ もう君も眠る時間だな」叫んだって遠ざかって行く
最後ぐらい笑ってくれよ目覚ましが幾つも聞こえないか?
君の背を引っ張るように鳴ってるよ 本当は聞こえてるんだろ?
どうしてだよ その部屋には確かに君と同じ形した体が一つある
なのに呼吸も意識もない
この世界の誰だっていつかは消えて見えないけど
見えなくたって心には居るんだ
この世界の誰だっていつかは消えて終わるけど
それと引き換えに誰かが始まる
間違いじゃない 君はきっと きっと...
心の中にしか居ない人が後悔とか絶望とか教えてくれる
「ありがとう」「ごめんね」 続きは夢の中で
遠ざかる声が暗闇に消えた 夢でしか会えなくなっちゃった
「おやすみ」「おはよう」 続きはその世界で
出会いがあった事 歴史があった事 それは君が居た証拠
この世界の誰だっていつかは消えてしまうけど
それまで誰もが精一杯に生きてる
この世界の誰だっていつかは消えて居ないけど
居なくなった存在はその人が知る
この世界の誰だっていつかは消えて一人だけど
一人になった存在は誰もが知る
その世界の誰だって今まで精一杯に居たけど
神の悪戯で嫌々ながら居るんだろう
その世界の誰だって今も歴史を持ってるけど
僕等が欲しいのは歴史じゃない今なんだ
全ての始まりは掛け替えの無い「イマ」なんだ
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