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例えばキミが・・・
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作詞 drop |
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例えばキミが一人でいたならば
ボクは差し伸べる事が出来ただろうか
このちっぽけな手のひらを
大空を掴もうと上に伸ばしたボクの手は
笑えるほど小さく見えて無力に思えた―
ああ それでも
それでもキミが
ボクを必要としてくれるなら
ボクはキミに
何かしてあげられるかな?
この手でキミの為に・・・
例えばキミが泣いていたならば
ボクはキミを包み込む事が出来るだろうか
この頼りない身体でも
ボクはキミを守れるとそんな自信何処にもない
それでも何か一つでも守り抜く事が出来るなら―
ああ キミを
キミを守ろう
ボクを必要としてくれる
キミの心に
小さな傷も残さぬ様に
この背中でキミの想いを・・・
例えばキミが笑っていたら
ボクもきっと笑えているさ
笑顔の絶えないキミに
心から
『愛してる』と言えるはずさ
ああ だから
だからキミが
ボクを必要としなくなるまで
ボクはキミの
ずっと傍に居る
キミの為に ボクは在る。
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