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恋をしていたんだ
作詞 GI-DA
落ち葉で溢れる 人けのないストリート
何かを求めて歩いていると
青かった時代(ころ)の記憶が蘇えってきて
遠い日の君の姿が心に映り出した

南風通り抜けるあの教室で
僕が落ち込んでいると
君は横でいつもにこやかに微笑んで
眩しい光を集めて やさしく包んでくれていた

いつの日か やがて
思いを巡らせるようになって
近づきたい気持ちを抑えられずにいた

君のことをもっと知りたくて
無我夢中で駆け抜けた those days
傷つけて反発されたりしたけど
それでも手に入れたかった My Love
戻ることのないかけがえのない時間の中で
君に恋をしていたんだ


冬の訪れを告げる 小雪の舞う街に
夜のイルミネーションが光ると
「君と過ごしたい」と切に願っていた
遠い日の僕の幻影が現れたように見えた

月日が経つにつれて忘れかけていった
君の言葉と仕草
僕は側でいつも何気なく見ていて
心くすぐられて おだやかな表情(かお)になれた

けれども 現在(いま)は
何もかもが変わってしまって
あどけない青春も思い出の中

君のことがとても気になって
眠れずに過ごしていた all night
浮かれて調子乗ってばかりだったけど
それでも掴みとりたかった Your Heart
二度と来ない過去のときめく一瞬の機会に
僕は恋をしていたんだ


別れの日以来 君の姿は見てないけど
お互い大人になって 再会(またあ)える日が来るのかな
そう思うと胸が苦しいよ


君のことをもっと知りたくて
無我夢中で駆け抜けた those days
傷つけて反発されたりしたけど
それでも手に入れたかった My Love
戻ることのないかけがえのない時間の中で
僕は恋をしていたんだ


君に恋をしていたんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 恋をしていたんだ
公開日 2007/12/23
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 月日の流れと初冬の季節を感じさせる切ない歌詞を書いてみました。
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