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節穴
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作詞 幸猫 |
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無いモノ強請り 羨む日々
君の瞳には 一体何が映っていたのだろう
遠い昔から不幸知らず
それにすら気付けず羨む事しか知らない
本当は本当に必要なモノだけは
ちゃんと自分の手の中に存在してる
それすら解らないからこそ
悲しい事に他人を羨む事しか出来ない
何もないよ。と嘆いている
君は良いね。と語り始める
何も知らない
その者の苦悩も何も知らない
その時の苦痛も何も感じない
何も見えない 何も知らない
そんな子供みたいな人間には
何ひとつ幸せなんて気付けないんだろう
ささやかな幸せは日々の中で
どこかには少しでも存在してるモノなのに
無いモノ強請り 羨む日々
君の瞳にも耳にも 何ひとつ聞こえず見もしない
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