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ちっぽけ
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作詞 クマの手 |
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あなたのかじかんだ心に 寄り添えなくても
ポケットの中では 繋がっていたいな
二人で書き綴った時間を 溢さないように
毛布にくるんで 温めていよう
羽根の休める場所にくらい
なれるといいな
不器用な心配をしてくれた あなたが
おでこに落としたキスは
いつかちゃんと 返してあげたい
間近で届かない寝顔を 見つめるだけでも
カラダで感じる 愛おしい気持ち
写真を嫌がってはそっぽ向き 意地が悪いけど
レンズを通しても 目を合わせて欲しい
息がつける場所になら
なれると思う
あなたらしい愛情に触れる時 あたしの
ほっぺたを撫でる指に
こもった想い 大事にするよ
泣き出した空 逃げていく風
腕組む姿 首筋の線 大きな背中 朴訥な様
ずっと続けばいい 今だけを長く長く
不恰好な表情で手を重ねた あなたの
耳を温める声が
いつもそばに いつまでもそばにいるようで
不器用な心配をしてくれた あなたが
おでこに落としたキスは
いつかちゃんと 倍にして返してあげたい
あなたのかじかんだ心に 寄り添えなくても
ちっぽけなコトとかで 繋がっていたいな
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