|
|
|
Decnotic
|
作詞 クマの手 |
|
降りっぱなしの踏み切り
頑なに強張んでる
白と黒の情景画
理解ってても変えれない
カードの答えは死神の微笑み
シャッフルしてもメビウスの嘲笑
幾千の夜から
一握り分の流砂を過ごした
彷徨える声から
ヒトカケラだけの周波を聞いてた
全て形無しになっていった
期限切れの糸先
唐突に自覚する
月と闇の沈黙
息さえも詰まっていく
コールの中身は誰かの戯言
ダイヤルしても無機質なテンプレート
幾千の街から
一掬い分の想い出を見ていた
すれ違う夢から
ヒトシズクだけの流星が駆けてた
単に自己暗示なだけだった
ガラクタのように廃れてく
僕のガラス玉には過去しか映らない
幾千の夜から
一握り分の流砂を過ごした
彷徨える声から
ヒトカケラだけの周波を聞いてた
描く理想郷は出来ない
きっと君がいないから
|
|
|