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lolling heaven
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作詞 ロスト・エンジェル |
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破壊の武器を手に きっと辿り着く天国
揺れる頭上に咲く花
夜明け前に憧れと憎しみを捧げましょう
不覚に溺れもがく手
そう それは決して安らぎではなく
かといって 何があるわけでもない
星屑が脳を刺激して目の前を焦がす
前も後ろも判断出来ない私はどっちを向いて歩くの?
浮遊する思惑にとても対処出来ない
眠たい目をこすってそっと戦いの準備を進めてた
誰にも気付かれないように少しずつ
仄青い部屋に伸ばす指先を
切り落とすような雷鳴が響く
明らかになることも不幸せになることも
似ていたと思う 今思えば
群れる体をすり抜けて歩いてきた
残存された道に何かを見出すことなど出来るはずもない
寒さに堪えきれずに走り出しても
隣を行く人などいるはずもない
一人で行くこと 一人で たった一人で
私は剣を持った
誰にも気付かれないようにそっと
そして切りつけた
誰にも気付かれないようにそっと
気付かれないように涙を拭いた
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