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作詞 ロスト・エンジェル |
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降りてきた悲しみに 触れさせて
よく似た景色を 包むたび
それはおぼろげな気配になって
さっきあなたの夢をみました
嬉しすぎて泣けてきたけど
私は 愛を 受け取るだけで
階段の足音も揺れる扉も
聞こえないで
それなのにまた支配される
意味のない問いかけを
あと何回繰り返して
意味のない私を
どれくらい生き抜けば
少し笑ってしまうくらいに
優しすぎる人達がいて
一番になりたいと思ってた 誰かの
毒を 浴びせられたこの身に
人が目を伏せて
そっと殺した
まだ15年生きただけで
あと50年生きるだけで
付き合い抜いた時の私に
出逢ってみたい 笑っているかな
何も聞こえない振りをして それでも
笑ってしまうくらい 優しい人達がいて
少し話をしよう
この旅が終わるその日まで
刻み付けるように
世界の果てをいつかこの目に映すように
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