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泡沫
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作詞 ロスト・エンジェル |
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欠けた月のように ただ
満たされない想いを
投げ出したい衝動
いつか届くのなら
この風に乗せて運んでくれないか
あてもなくどこに行くの
あなたの声に呼び覚まされて
この想いは震えている
あなたの自由を素直に喜べないよ
愛する人はどこかに笑っているのですか
あの黒い犬の呼ぶ墓場の奥
蒼い空が広がっていた
若葉が茂り 青く光る露は雲を映して
呪われた薬指を切ってしまいたかった
結晶がなければ愛とは呼べない
幸せになれるしくみは どこにもなくて
一握りの喜びも掴むことは許されない
胸が痛むまま ただ目を瞑り想う日々
嗚呼、もう今更どうしようもない
ただあなたが愛しい
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