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A wound of a heart
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作詞 皐月音色 |
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傷つける為に僕らは出逢ったんじゃない
お互い磁石のように引き寄せられた
まるで紙の導きの様に
傷を舐め合う為に僕は君を抱いたんじゃない
愛おしい君の全てが欲しくて抱きしめた
もう何も要らないくらいに
身体の全て惹かれあった
深く、深く奥底を 惹かれあった
熱く、熱く口づけて 時間を味わい
もしもあの時が止まっていたのなら
もっとお互いを分かり合えたはず
後悔なんてしていない
ただ君を心から愛したから
傷つける為に僕らは手を繋いだんじゃない
君の温もりを感じたくて繋いだ
小さなあの掌が恋しい
傷を癒すために僕は君に優しくしたんじゃない
全ての事が自然の姿だったんだよ
僕の全てで君を愛した
身体の全てで伝えたかった
強く、強く君の事 守りたかった
覚めて、覚めても心が 痛んでしょうがない
もしもあの場所で出逢わなければきっと
もっと自由に生きていられたのかな
後悔なんてしていない
ただ僕の心の想い出だから
でもやっぱり君を抱きしめたい
もしもあの時が止まっていたのなら
もっとお互いを分かり合えたはず
後悔なんてしていない
ただ君を心から愛したから
後悔なんてしてない なんて
僕から君への最後の強がり
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