ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

愁殺
作詞 BΩJ(BlacKΩJacK)
瞼の奥の記憶は幻だったのかな?
それとも僕が勝手に創り上げた妄想?
僕とあなたの間に隠された愛の真意は?

頭の中で廻る想い出はいつもの傷付け合い
本当は解ってたはずだったんだ
繰り返される過ちの溝は簡単には塞がらないってこと
お互いの心を覗かないで上辺の関係を演じていた

あなたと離れ幾度目かの春
未だに重苦しい哀しみが熔けずに残る
削られ小さくなったあなたの心は癒えたのだろうか
僕の真上で舞う粉雪が物寂しそうに降りて来た
もう射し込む陽はこんなに暖かいのに・・・

夢の中で微笑むあなたは夢でしかない
二人の路はあの時終わってしまったけれど
未来が壊れたわけじゃないんだよね

優し過ぎる体温に甘えてたのかもしれない
居心地が良くて周りを避けて通ってた
小さな穴はやがて蝕まれ大きな罠を連れ別れを誘う
本当の部分を見ていなかったのは紛れもなく僕の方だ

あなたがいない幾度目かの春
物足りなさに少しは慣れてきたけれど
深い傷痕を背負ったあなたはどうしてるのだろうか
僕の真下に拡がる涙の世界は独りだけを映す
もう虚しさの雫は出し尽くしたはずなのに・・・

僕の真上で舞う粉雪が物寂しそうに降りて来た
もう射し込む陽はこんなに暖かいのに・・・

もう愛しきあなたはどこにもいないのに・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 愁殺
公開日 2007/04/16
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
BΩJ(BlacKΩJacK)さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ