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邪
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作詞 BΩJ(BlacKΩJacK) |
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心奪われる前にその身を汚してやった
相変わらずの腰使いにはもう飽きて来たんだ
あなたが僕の人形として生きるのならば
隠された部分まで曝け出してくれないか
秘密めいた街
陰と陰が交差するたびに
自分の知らない感情が産まれる
瞬く星のない空
月だけが唯一の道標になり
怪しげな世界へと僕らを誘う
心も身体もスベテで感じろ
明け来る朝陽を待たずして
二人の舞台で朽ち果てる
夢も理想もこの手の中で躍れば
あなたも本当の人形として生きて行けるんだ
哀しみも虚しさも小さな箱に閉じ込めて
羽ばたけるだけ羽ばたけばいいだろう
時には束の間の自由をあなたに与えて
何かを掴み僕の元へ還って来ればいいさ
涙で育つ華
零れ堕ち行くたびに
色鮮やかなたくさんの実をつける
吹くのを忘れた風
人恋しさと一緒に消えて
支配だけを変わりに植え付けた
脈をも奮わせ底から感じろ
時を止めるいびつな魔法で
現実を空白にしてやるよ
夢も理想もこの手の中で躍れば
あなたも本当の人形として生きて行けるんだ
そんな路もアリだろう?
あなたは永遠に僕の人形・・・
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