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桜
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作詞 水矢ちひろ |
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桜のつぼみが開く頃
可能は不可能に変わる
いつでも言えるなんて
浅はかな考えは捨てないと
もう二度と会えないかもしれないと
別れを近く感じていた
あの時言った言葉は嘘なんかじゃなかったよ
桜の花弁が散る頃
痛みは減るかもしれない
だけど君を忘れるくらいなら
痛みさえ受け止めたいと思った
残り僅かな君に会える日々を
指折り数えているよ
君に言った言葉は全部正直なものだった
全部純粋なものだった
飽きる事無く君に見とれていた
それすらもう許されないなら
せめて最後に本当の事を
真実を知ってほしい
君と過ごした優しい日々を
懐かしく感じる程
あれから長い時が流れた事を一人感じていた
季節は巡る 何を置き去りにする事なく
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