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光
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作詞 水矢ちひろ |
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涙が痛みや悲しみと共に
流れていくのを感じていた
大切な思い出さえ忘れてしまいそうな
時の流れの中で今僕らは何を見付けるだろう
この広い世界の中で知らないものは
知っているものよりはるかに多いのに
数え切れないそれを知ろうともしないで
この世界には確かなものなんてないと
疑える言葉を呟かないで
泣き止んだ空はまだ暗くて
それでも僕達は見上げていた
誰かと出会ったその先に別れが待っていても
目を反らさずにどんな君でも受け止めていこう
些細な事で傷付いたっていいじゃないか
だけど君となら世界中の悲しみさえ
受け止めて許せる そんな気がしているよ
もしも自分が一番不幸だと感じてしまったら
乗り越えたその先の光を見詰めよう
愛されなくても愛しているよと
強く前を見て言った君の全ては
まだ掴めていないままだけれど
愛しいと感じたあの瞬間は確か
痛みを知らずに喜びを感じられない
強く生きるならその前には孤独があるはず
諦めないで小さな光を追い続けよう
報われたいと願うのは当たり前の事
夢を追う君を見詰めていたい ずっと
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