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After...
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作詞 東堂恭介 |
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君が夢の中に出てきてしまった
相変わらずの笑顔を浮かべて
あたしは見てるだけで何も言えなくて
ただ夢は終わってしまったの
携帯画面の奥で笑うあなた
夢の中とまったく同じ顔なのに
あたしはじっと見ることも出来なくて
開いては閉じたりの繰り返し
変わらない毎日が続き
霞んだ空に澄んだ空気が流れ
今冬がやってきた
出逢うべきじゃなかったなんて
あたし一人が思ってるだけのこと
あなたはあたしの存在さえも知らないのだから
どんな風に願ってみようか
今伝えたいのはずっと好きだから
あなたは今誰の横で、体を温めるの?
嫌な噂が流れて不安がよぎる
でもそれでもあたしは何も出来ない
今日も明日も明後日もきっと
ただ夢でしか逢えないのだから
誰かの言葉も優しい声も
今じゃきっと何にも役に立たない
あなたが気がかりなだけ
あたしが見過ごしていたなら
この恋も始まらなかったんだね
あなたはあたしの存在さえも知らないのだから
どんな風に想ってみようか
それはあたしの勝手だから
きっといつかあなたの隣にあたしがいる…なんて
手の届く場所であなたが笑う
それは薄い紙切れの中のあなた
手の届かない場所にあなたがいる
そんなのあたしが一番わかってるの
出逢うべきじゃなかったなんて
あたし一人が思ってるだけのこと
あなたはあたしの存在さえも知らないのだから
どんな風に願ってみようか
今伝えたいのはずっと好きだから
きっといつか二人が笑顔で逢えればいいのに
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