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Two memories
作詞 東堂恭介
グランドから聞こえる誰かの声
遠く教室に残った2人
沈黙の後に合う目線が
何故か無性に可笑しくて

階段の向こうに夢があるなら
あたしにもまだ掴めるかな?
君の手を引いていきたいよ
でもスタートラインが違うんだ

今年も春が来て夏が過ぎて
今こうしてあたしはここにいる

君の為になれたら
…ただそれだけなんだよ
ずっと離れたくないのに
時間は時に残酷で
あたしと君がいた季節を
ゆっくり思い出に変えていく


少しでも君といられるなら
眠りの時間も惜しくはないよ
朝目が覚めて駆け出すあたし
向かう校舎に君が居ますように

今年は例年より肌寒くて
でもあたしは君に寄り添えない

君の側にいられたら
…ただそれだけだったよ
なのに変わり始めた気持ち
時間は本当に残酷で
あたしと君がいる時間を
ゆっくり終わりに向かわせる


別れの季節が近づいて
夕暮れの校舎に2人きり
何気なく笑うのも最後だね
2人はそっと席を立つ

君の為になれたら
…ただそれだけなんだよ
ずっと離れたくないのに
時間は時に残酷で
あたしと君がいた季節を
ゆっくり思い出に変えていく


あたしは君を忘れない
この胸に温かい想いを残して

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Two memories
公開日 2007/10/14
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント グランドから聞こえる誰かの声
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