|
 |
|
後姿
|
| 作詞 西垣絢紗 |
|
ありがとう君に伝えて
届く事の無い思いがただ
駆け巡る僕の中を きっとそっとずっと
分かっていた現実なんて
知っていたんだ今日も変わらないという事
でも手を伸ばしていた僕
変化を求めて叶わないと知っていても
時が経つにつれつのる思いは
決して風化しなくていつか
冷めていく事を祈ってもそれは叶わないと思う
君との幸せなんて
知らなくて良かったのに
知ってしまった僕には 何もかもが白黒
この世界に何にも魅力を感じないよ
どうすればいいんだろう
君の後を追っても
きっと拒絶されるよね 無意味
言葉を伝える手段もなくてただ
一人孤独に耐えていたんだ ずっと
無理に笑おうとして強張る表情
”無理するな”って言う人はもういない
ただ僕は一人生きて強くなろうとして
ありがとう君に伝えて
届く事の無い思いがただ
駆け巡る僕の中を永遠のような時で
だけど限りはあるから それまで
好きでいさせて
きっといつか君以上の人に出会っても
君との思い出は僕の大切な宝物
忘れやしないさ あの時の証は
君に言葉を伝える手段なんてないけど
こんな時こそテレパシーなんて
ウケ狙いで言ってるんじゃないけど
君という太陽がいなくても
僕という月は輝いていけそうで
君の後を追う僕はもういないけど
それでも許して 嫌いにならないで
後なんて追わなくても ほら
僕の心の中で君はいて
君の心の中に僕はいるから
|
|
|
