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Lunar Warmth
作詞 チロリアン
 左の三本指で描いた  一人の冬の部屋のある所
 指を折り曲げてみても  冬の寒さは指の透間をすり抜ける


 外を歩いても  雪は何も言わず  降り注ぎ
 ある聖夜のひと時を  留まらぬひとりごとで埋める


 夜空に薄い雲がかかっている  僕は光を探す
 机にあった  君といた残像が  なくなったから



  寂しさ超える心の温もり 赤いカシスを指で潰した
 赤く染まるその手を見て 何かを探した
 みつからない さわれない 孤独の空白
 地上の星は夜空に映らない
 熱くない蝋燭の火



 満月の輪郭をなぞった  曇った窓に月が映った
 月に薄い雲がかかっていたから  残りの指で拭取った


 寒さの中冷えきる体  僕はその月が笑ってくれている気がした
 心の底にある君の思い出を  涙にして  凍った頬をとかした


 時に思い出す  愛していると言った言葉の響き
 降り注ぐ雪が  温もりになって  積もっていたこと



  昔、愛を作った心の場 あの時積もった雪が
 ただの孤独に変わって 溶けきらなくて
 おもいだす つきまとう 特別な色
 何処を探しても瞳に映らない
 窓に映る冬の光



   YEA―冬の光は突き刺さる
HA―雪の白さが変わらない

  YEAH―夜空の月も変わらない
     YEA―僕の体温も変わらない

  AHA―君のぬくもりも消えない



     Lunar warmth. a little warm

  Lunar warmth. The still warm

      Lunar warmth is yours.



  Lunar, Lunar.
       

      The last warm



 
 


   

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歌詞タイトル Lunar Warmth
公開日 2007/12/25
ジャンル ロック
カテゴリ 片思い
コメント 温もりを求める季節ですねw。月の温もり。流して作ってしまったので、ごっちゃですが。どをぞ。
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