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ぼくだけ
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作詞 チロリアン |
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煌めく下着をまとい
サンゴの会話を横切った
漏れ出す気泡をつかみ
その手を広げてみた
得られない望みもあれば
そんな世界でも僕は
半分ちょっとの満足で
僅かな喜びも噛み締めている
てのひら あおげば
このせかいのちゅうしんが
ぼくだとわかる
めのまえ てをふる
ぼくとはちがうちゅうしんが
でもそれも
すばらしいだろ
器用な指があればな
自由な足があればな
僕の世界も広がったのに
心が深海に消えてゆく
ふと忘れていたひきだし
開ければあるような奇跡
クリスタルアイズを見開けば
ほら
水面の影が光り射しているだろう
きみだけ So ぼくだけ
このせかいをあじわえるのは
じぶんを かえない
そこにもせかいはあるのだから
てのひら あおげば
このせかいのちゅうしんが
ぼくだとわかる
なみだのいろ こころのいろ
あまたのかんじょうも
あるんだよ
うつくしいだろ
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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