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流星
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作詞 チロリアン |
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願えば 閉じた扉
この光の筋道のように
流れる涙のように
きっと開くから
身体に纏う静かな夜
暑いコブシで汗握る
天の川の下で
僕は君を思う
ここは電灯の下で
あたしは携帯を放置して
天の川の下で
あたし貴方を思う
また会えるまで この空の下で
願えば 想う気持ち
この柳の煌きのように
射しこむ陽射しのように
きっと届くから
限界を恐れぬ水平線
煌々と走る少年達
砂浜の足跡
足重ねて追う
ここは星が見えて
奴等は幸せ 寄添って
だけど迷わない
空を見れば思い出す
途切れぬ愛情 この気持だけで…
目に見えない 会えないなんて
僕にはくだらない駄々事で
瞳のフィルムに焼き付いた君がいるから
愛しているって言える
歌えば 漏れる鼓動
この漣(さざなみ)の響きのように
沁みるトレモロのように
ずっと ずっと
願えば 恋する人
この光の筋道のように
流れる涙のように
ずっと残るから
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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