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LuckyBoy
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作詞 チロリアン |
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吐息が漏れる偶然の月夜 黒ゴマアリは出会った
裏が見えないほどの 大きな風船に
君は誰だい 風に揺れる体
これも出会いなの
偶然だろうか 必然だろうか
運命なんて見えない
本棚取り出す一冊の本を
これが僕の人生なら 枝折はいらない
覚束無い手で生まれる
新たな1ページ
暁の風が運ばれてきた 生暖かい突然の風
それは何も揺らさずに 君を飛ばした
君じゃなきゃ 僕は水無し魚
俄然とした坊なの
だけど貴方に 欲を言えば
ずっとずっと居たかった
掛替えのないと想えたなら
それが温かいなら 想えばいいのさ
出会いが未来を創るんだ
生命のエネルギー
貴方に会えた 今はそれだけでいい
その後に 這い上がれない谷があろうとも
君と僕 これが最初で最後の恋愛であれるなら
死も愛で埋め尽くせるかな
もし涙を流してしまっても
僕はその分だけ 笑わしてあげるよ
しょぼついた目を擦り
月を見上げた
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