|
|
|
記憶
|
作詞 ちょとす |
|
ここはどこだろう 真っ暗だな
やけに体が重く感じる
そうだ昨夜は 嫌がる君を
無理やりにして家を出たんだ
ここは天国?それとも地獄へと導く階段なの?
僕はどっちへ行けばいいんだい?
小さい頃から 自分だけを
信じて生きてきた僕だ
怖いものは無い きっとそうだよ
汚れた手で髪をかき上げる
向こうの方で 子どもらの笑い声が聞こえてくる
何があるの? 僕にも見せてくれないかい?
絞首刑にさらされても この世から消え去っても
汚れたままで 僕はずっと生き続けんだ
このままでいたってもう 誰からも必要とされずに
誰の記憶にもなく静かに終わる
何も無かった顔して 今から戻っていいかい?
君だけがまだ僕を取り戻せる存在
昨夜はゴメンね 許してくれはしないだろう
それでもせめて記憶に僕を残しておいて
|
|
|