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もろは
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作詞 沖神鍬司 |
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牢獄の中 独りぼっち
助けも来ない 光もない
涙もすでに枯れてしまって
求める声も虚空に消えたよ
殺したはずの僕が
助けを求めて足掻いているけど
彼を殺した僕は
決め込んだように黙りこくってる
心の中 二人ぼっち
希望もない 誰も居ない
こんな孤独に慣れてしまって
いつしか足掻いた僕も黙った
遠くから聞こえる声が
僕等に希望を与えるけれど
遠のく笑い声たちに
僕等は絶望を貰う
どんなに絶望しようとも
僕等は人が恋しくなる
だけど あぁ
足音は去ってく
希望なんて捨ててしまえ
孤独だけに閉じこもろう
仲間なんて忘れてしまえ
僕等だけで十分だろ
足音 近くに来たって
それは僕等のためじゃない
足音 近くに来たって
希望なんて捨ててしまえ
いくら僕を殺したって
僕はまた生まれてくるさ
だけど あぁ
僕はまた殺す
いくら僕を殺したって
二人じゃどうも生きられない
そうさ あぁ
広い世界に行こう
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