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死神の唄
作詞 沖神鍬司
あの世から迎えに数十分
距離にしてほんの数センチ
艶やかな黒衣を身にまとい
墜りたった場所は夜の街

くだらない娯楽を通り抜け
夢を売る人に目を細めて
必死にもがき生きる人に
銃口を向けて花を咲かす

この世はどうにも理不尽で
弾丸ひとつで生きるか死ぬか
死神は今日も嘆きながら
もがく人を連れに行くんだよ

あの日から恐らく数週間
最近仕事が増えてきたよ
艶やかな黒衣は朱くなり
今日も墜りたった夜の街

ビルの上に立つ人は
どこか遠くを見つめてて
星になろうと飛んでみたけど
なれないと知って泣いてたよ

この世はどうにも理不尽で
くだらない理由で生きるか死ぬか
死神は今日も悩みながら
ゴミ箱の中の命 拾うよ

God of death was complain sometime
"Why finish life one's own for oneself?"
Someone was complain with a sad sometime
"It's lucky , We will not kill the guys"
God of death was complain sometime
"Do you give up the chance of a life time?"
Someone was complain with a ridicule sometime
"Well,I don't do foolish like"

空を見上げて恋に更ける少女
机に向かい悩む少年
リボルバーには弾を込めずに
頬杖ついて微笑むよ

この世はどうにも理不尽で
生まれた瞬間生きるか死ぬか
死神は今日も嘆きなら
力尽きた命連れに行くよ

この世はどうにも理不尽で
運命の行方で生きるか死ぬか
死神は今日も唄いながら
レクイエム奏でる 血と涙で

あの世から迎えに数十分
距離にしてほんの数センチ
艶やかな黒衣を身にまとい
墜りたった場所は生と死の街

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 死神の唄
公開日 2007/03/29
ジャンル ロック
カテゴリ 社会問題
コメント この世とあの世って、ほんの数センチの境目しかないと思うんですよ。
彼らはきっと存在して、今日も嘆きながら人を狩るんでしょう。
沖神鍬司さんの情報













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