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桜色の切符
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作詞 唄仔 |
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月明かりに照らされながら
一人、涙流す
ひらひら舞う夜桜が
ミライへの切符をくれた
ココロの夜が明けぬまま
朝日が昇る
固く閉じたまぶたを
ゆっくり開けた
あの日誓った言葉は今も
覚えている
あなたの笑顔、ただマブシクテ…
旅立つ時が来た
空高く飛び立とう
笑いあった場所にサヨナラと
夕日に背を向けながら
そっと、呟いた
開きかけた唇震え
ユメへの切符破り捨てる
テノヒラが冷たくなる前に
ずっと温めてね
影が伸びる曲がり角で
別れの言葉を伝える
あの日喧嘩をしたこと今も
覚えている
指きりをした、仲直りのシルシ…
旅立つ時が来た
桜吹雪に身を任せて
笑いあった場所にサヨナラと
未来への切符、どこへ向かうんだろう
語り合った日がただ懐かしくて
手を強く握りあった
サクラの花が咲く頃に…
旅立つ時が来た
憧れと不安が溢れてる
笑いあった場所にサヨナラと
旅立つ時が来た
はじまるよ僕らの物語
笑いあった場所にサヨナラと
ありがとう、サヨナラ…
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