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| 作詞 唄仔 |
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聞きたくなかった
ずっと避けてきた心の声
見たくなかった
越えられない境界線
言葉にした時点で終わりだとわかってたから
臆病な私は嘘をついていて
それをあなたは気づかなくて
「本当は気づいてほしい…」なんて言えずに作り笑い
あなたの一言が恐くて、あなたの一言が嬉しくて
私のことだけを見てほしいと願ってしまう
何度も駄目だと言い聞かせ、何度も心揺れ動いて
だけそこれ以上傍にいれないよ
結論はもう出ているの…
知りたくなかった
頭の中に浮かぶ人の名を
言いたくなかった
偽りの台詞すべてを
優しいあなたはきっと困ってしまうのだろう
平常心を保ったつもりでいて
本当はバレてのるか心配すぎて
いつの間にかあなたのことを避けてる自分がいた
みんなに振りまく笑顔と、時々無表情になる顔と
どっちが本当のあなたなのかわからないよ
明るくて少し低い声も、小麦色に日焼けした肌も
全部が嫌いなのに全部が好きとか
あぁ、わからないよ…
もしも想いが届くとしても私はそれを断るでしょう
「このままでいい…このままがいい…」
無垢な私は汚れた私にそう訴えてくるから
諦めよう、忘れよう
ずっと言い聞かせてるのにどうして？
“あなたは私に微笑みかけてくれるの？”
あなたの一言が恐くて、あなたの一言が嬉しくて
私のことだけを見てほしいと願ってしまう
何度も駄目だと言い聞かせ、何度も心揺れ動いて
だけそこれ以上傍にいれないよ
結論はもう出ているの…
いつかまたどこかで、いつかまた未来で
あなたに出逢えるなら素直になりたい
言えずにいた君への想いと、言えずにいた私の真実と
受け取ってくれるでしょうか？
いつものように笑顔で…
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