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青空ろけんろーる
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作詞 唄仔 |
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いつから素直になれなくなったんだろう?
偽りを演じきってた僕ら
また笑いあいたいのに
握り締めた掌が妙に汗ばんでいて
無力だとわかったあの日
涙さえ出ないよ
何もできないんじゃない
“やらないだけなんだ”
汚れきった上履きなんて脱ぎ捨てて
声枯れるまで歌おう
青空に向かって走れ
誰よりも速く、速く、速く
僕らの声が届くように
悩んだっていいじゃん
誰よりも強く、強く、強く
何度も立ち上がろうよ
いつから現実を思い知ってしまっただろう?
夢が叶わないと嘆いて
胸が締め付けられた
落書きだらけの机をそっと撫でる
あの日に戻れたらなんて
そう口にして後悔する
抑圧されてるんじゃない
“逃げてるだけなんだ”
堅苦しい上着なんて脱ぎ捨てて
自分らしく生きよう
青空に向かって跳べ
誰よりも高く、高く、高く
本当の僕らで進みだそう
かっこ悪くてもいいじゃん
誰よりも強く、強く、強く
いつでもやり直せるから
白黒だった町並みに光が差し込んだ
それはとても暖かくて、優しい
世の中は矛盾だらけだけど
もう迷わないから
青空に向かって走れ
誰よりも速く、速く、速く
僕らの声が届くように
青空に向かって跳べ
誰よりも高く、高く、高く
本当の僕らで進みだそう
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