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灰色
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作詞 兎心 |
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暗い、暗い、真っ暗闇
彼方達はそんな中のたった一筋の光でした。
何度その光に手を伸ばそうとしたでしょう。
でもそれは叶わない漆黒の夢、
どんなに願おうと叶わない純白の夢
もしも永遠があったのなら、と
カミサマを恨まずにはいられない。
永遠があったなら私は
彼方達に逢わなければ良かったと
声を殺して泣くことも無いのに、
漆黒にも純白にも染まることが出来ない
灰色な私。
そんな灰色の私を彼方達は受け入れてくれました
それだけで十分です。
でも、私は知ってしまったから
大切にすればするほど別れは残酷なものになると
何時か無くなってしまうのに
一体どう愛せと神は言うでしょう?
神はどう笑えと言うでしょう?
こんな残酷の闇の中で・・・・・
どう幸せになれと言うのですか?
灰色の私は神を恨まずに入られない
何時までも灰色な私だから
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