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空ガ奏デル夢
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作詞 兎心 |
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空が奏でる夢は
とても儚く
とても美しく
風が詠う夢は
とても哀しく
とても美しく
夜の星が輝き
その輝きはやがて
空になり
天を仰ぐ風と
唄うだろう
陽が燈す光は
その誇り高らかに
空に手を伸ばすだろう
陰が覆う影は
その志を胸にしまい
空を捨てて歩くだろう
物語には終わりが無く
空と風は終わりを夢見て唄うだろう
光と影は終わりを見据え笑うだろう
空が奏でる夢は
とても儚く
とても美しく
風が詠う夢は
とても哀しく
とても美しく
夜の星が輝き
その輝きはやがて
空になり
天を仰ぐ風と
唄うだろう
何時の時代も
物語のシナリオは
神の手に
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