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刻
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作詞 兎心 |
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あぁ、何時からだろう
君が隣りに居る事が【当り前】になってたのは
何時も隣で笑ってくれて、励ましてくれた
何時も笑っている君が初めて俺に見せた
哀しそうな笑顔
『私は・・・・何時までも此処に居る訳じゃないから・・・・』
何も言えなかった
何もしてあげる事が出来なかった
大好きな君が哀しそうな顔をしてるのに
あぁ、何て情け無いんだろう
たった1歳の歳の差がこんなに大きく感じるなんて
刻々と近づいてくる
君との別れ
本当はもっと前から解っていたんだ
でも、気付いていないフリをした
考えても仕方ないと言い聞かせていた
でも、もう考えても仕方ないって
諦めるのはやめるよ
今更だけど
だけど、もう少しの間このままで居させて
俺の決心が付くまでもう少しだけ
気付かないフリをさせて
あと・・・・少しだけ
君の笑顔に甘えさせて。
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