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気にせんといて
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作詞 Mr.小林 |
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それは 強い 風の日だった
小さな枝から
鳥が飛び立つ
小さな枝が
小刻みに揺れた
◆
鳥が 飛んだから
枝は 揺れたのか
枝が 揺れたから
鳥は 飛んだのか
僕が 君を 好きになったから
君は 僕を 好きになれたのか
君が 僕を 好きになったから
僕は 君を 好きになれたのか
どうでもいい
なんでもいい
なんでもいい
どうでもいい
そんなこと俺には 関係ない
何が先で 何が後でも
あの鳥は確かに 飛び立った
●
木の枝に登り 柿を取る少年
闇に支配された この世界
誰にも見つからずに
今まさに自分の任務遂行
「安心するな 俺は見てるぞ」
そう言って 枝はまた小刻みに揺れた
★
それは 強い 雨の日だった
小さな葉っぱに
雫が落ちる
小さな葉っぱが
頭を垂れた
◆
雫が 落ちたから
葉は 揺れたのか
葉が 垂れたから
雫が 落ちたのか
この 世界が 僕を受け入れたから
僕は 世界(ここ)が好きになったのか
僕が 世界(ここ)を好きになったから
この 世界は 僕を受け入れたのか
どうでもいい
なんでもいい
なんでもいい
どうでもいい
そんなこと俺には関係ない
どちらが 先か 後だろうと
確かに僕は世界(ここ)が好きだ
■
Ra Ra Ra ・・・・・
原因の究明 されど 謎深し
Ra Ra Ra ・・・・・
事の発端 されど 結末不明
Ra Ra Ra ・・・・・
こんな 世界も 嫌いじゃないけどね
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