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輝かざるもの食うべからず
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作詞 Mr.小林 |
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それでいんじゃない
これでいいかな?
って問いかける、僕に光が射す
あれも欲しいな
あれが欲しいの?
数え切れないものを欲しがる
つまらないよね
つまらないかな?
個人の判断 口出しできず
心では分かってる
口に出せない
あなたに勇気がないだけ
乾いた唇
伸びきった鬣
僕の中では全てが宝物
思い出のパーツを袋につめる
分別が大変だ
星は回る
時も回る
時代が過ぎ去り、僕を置き去りに
「置いていかないで!」
なんて言うなよ
お前が付いて来なかっただけ
誰かに構って欲しい
そんな気持ちから
自分で行動できず
ただ ただ 誰かが来るのを 待っていた
誰か・・俺に構って・・・
アホくさ 自分でどうにかしろよ
星に問いかける
「俺はなんですか?」
あなたの一部ですか?
俺は俺ですか?
あなた
わたし
ぼく
きみ
おれ
「貴方の心を私に下さい」
僕の中にいる沢山のあなた
そろそろ出てきてもいいですよ
キャストの全員集合
アホくさ 集めたのは ほかならぬお前
僕は待ってす
ずっとここで待ってます
いつか 君が ここに来るのを
ここにしかない
ここにはある
特別な居場所を見つけるため
あの人は誰
僕も誰?
自分が自分でなくなるようで
明日に期待
昨日を後悔
毎日がつまらないから
「あなた」に「僕」
「君」に「俺」
時代は移り 星は空へと
輝きを増す 自分自身
自信を失う 弱い僕
明日を夢見る 強気なあなた
一人一人が星の記憶
あなたの
わたしの
ぼくの
きみの
おれの
「貴方の心を奪いに来ました」
全てがなくなり 星は空へと
無数の星達が行き交う この世界で
君はどうだろ?
僕はどうだろ?
光れるかな?
自信を持って
輝けるかな?
心を確かに
一人一人が 光を放つ
「自分」の存在を主張するかのように 光を放つ
上から俺は見てるよ
みんな光ってる
キレイだよ
でもね・・・
ホラね・・・
やっぱアレだな
俺の中での一等星は・・・
君しか いない
君しか 見えない
でも まだだよね
まだ 早すぎる
時間が 来るまで
時が 過ぎるまで
それまでにちょっと時間があるから
俺はゆっくり 待っているよ
その日まで
その時まで
その瞬間まで
ずっと
ずっと
見守ってるからさ
お前もいつか 輝けよ
あなただけの
わたしだけの
ぼくだけの
きみだけの
おれだけの
一等星
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